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去る8月25日、ボクの34歳の誕生日でした。
こういう日ぐらい、ランチ、お高い店に行ってもいいんじゃない?
ってことで、サンシャイン59Fに先月7月17日オープンしたての
お寿司屋さんに登ってみました!!
鮨処 銀座 「福 助」
59Fで降りるのは久しぶり。
うわ、59Fのエレベーターホールって他の階と雰囲気違う!
なんか『お高い』雰囲気だぁ~ o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク
で、お店の前で、初めてランチメニューにご対面。
…うん、『お高い』ね(笑)
だって、ボク、普段はできれば500円台狙いなんですもん。
でも、ここまで上ってきたら、もう、
何も食べずに1Fに降りるとか有り得ませんから(。-`ω´-)
入ると、身だしなみビシッと綺麗で、
礼儀正しいボーイさんとウェイトレスさんが笑顔でお出迎え。
なんか、ボクが普段行ってる寿司屋と全然違うよぅ((((゚_゚;)アワワ
めさくさ礼儀正しいよぅ。「てやんでぇ」って感じじゃない。
さすが『お高い』お鮨屋さん!
オープンしたてですから、内装も超キレイ。
一番端っこの、窓側のお席に座らせて頂きました。
窓側ですよ、窓側。しかも59Fの窓側。
見よ、59Fからの眺め。お高いっ Σd(゚∀゚)
…あぁ…いいなぁ、
贅沢してる気分だわぁ~(´∀`人)
ここまで来たら、今日はメニューも「お高め」の選んじゃる!
前に来た時は一番安い1,260円のにぎりセットだったけど…
今日はこれだ!!
「てまり」 1,680円
(てまり鮨、刺身サラダ、茶碗蒸し、お椀、アイス付き)
盛り付けにも気を配ってます。味は銀座っぽい感じします。
富山のお鮨を「元気な美味しさ」というならば、
ここのお鮨は「上品な美味しさ」とでも言うべきでしょうか?
一緒に来てくれたお友達の本日の日替わり丼も気になったなぁ~。
何しろ、この日の日替わりはボクの好きなサバがのってる、
火曜日「光り物のお楽しみちらし ¥1,365-」だったんだもん。
最初、値段『お高い』って思ったけど、
60Fの展望台の入場料金500円を思えば、
1365円-500円=865円 ってことで、
それでこの味なら、そんなに高くない気がしてきた。
来週の火曜日、またここに行っちゃおうかなぁ~ (´∀`*)エヘ。
【今朝の体重】 54.6kg
【昨夜の走行】 なし。
【昨夜の踏み台昇降】 なし。
あぁ…
ちゃんとダイエットしなくちゃ…
「食いしん坊ダイエッター」じゃなく、
ただの「食いしん坊」になってしまう…(;_;)
(今日、食べすぎたからねぇ…)
【今朝の体重】 54.8kg
【昨日の走行】 3kmくらい。
【昨夜の踏み台昇降】 お休み。
「ボクん家はプチ派遣村シリーズ」を書き終えました。
あー、疲れた。
これがないと、この記事に繋がらないので急ピッチで書き終えました。
さて、桃さんとようじさんの参加で行われた「第一回 ごはん会」。
その後の残物が、まもなく賞味期限を迎えようとしてました。
すごくおいしいのに、このままダメにするなんて、もったいない!!
そんな時こそ、彼の出番です。
現在、近所のドミトリーに居住の広田さーん!
プチ派遣村の記事以降、彼について書いておりませんでしたが、
仕事も順調でドミトリー生活にもすっかり慣れ、元気に生きてます。
つい先日、一緒に派遣切りに遭った仲間同士集まっての
飲み会のために栃木に行ってたらしいので、その話も聞こうかなと。
「塩辛あるよ、ごはん食べる?」で送信。
ご近所に友達がいるっていいねぇ。気楽に誘えて。
広田さんにはあれだけ恩を売っているのだが、←(笑)
無理な時は、遠慮なく「無理!!やだ!!」って言ってくれるから、
こっちも無茶苦茶なこと、言いやすかったりするのだ。
そんなわけで、
裏・ご飯会 開催( ゜∀ ゜)
てか、ただの夕飯ですな(笑)
月に1、2回、広田さんと夕飯食べてます。
お野菜とか摂取してないんじゃないかと思うと、
もう、お母さんは…お母さんは、心配で、心配で…(´ДÅ)ョョョ。
(いつからお母さんキャラなのだ、ボクよ…)
この日も、お味噌汁にキャベツとマイタケとネギ入れて、
豆腐の上には、きゅうりの塩もみとみょうがをのせて、
富山のスーパーで買った「霊水入り白醤油」をかけまして、
やたら不幸に遭いやすい広田さんの厄払いをば…(笑)
出された物は何でも食べてくれる人なので、作り甲斐があるよ。
これ、塩辛と黒作りです。
黒作りは富山ではポピュラーな食べ物で、
普通にスーパーに売ってるんですが、
イカの塩辛に墨を加えた、真っ黒な食べ物。
一般的にはスルメイカの刺身(いかそーめん)。
お土産屋に売ってた「ほたるいか」のは、
ちょっと珍しいかもしんない。
ほたるいかをビローンと箸で持ったやつとか撮ればよかったのに、
二人ともお腹がすいてて、そんなこと考えもせず、
がっついて食べちゃいました(´∀`*)エヘ。
で、食事の合間に聞いてみた。
ボク 「ね、栃木の友達(派遣切り仲間)に会ってきたんでしょ?どうだった?」
広田 「また、同じとこから派遣の募集があって、そこに行くみたい。」
ボク 「え!また同じ目に遭うかもしんないじゃん!」
正直、ボク的にはちょっと呆れる…。
他の仕事できそうにない人もいるっていうから、まぁ、なんだけど…。
広田 「いままで国の補償だけで、仕事せずに繋いでた奴もいた。」
ボク 「すげ。け、結構、国はお金使ってんのねぇ…」
まじめに働いてるボクとしては、複雑な気持ち…。
広田 「でも、もうギリギリだったって。やばかったとは言ってた。」
うんうん、国、そんなに無駄遣いもしてないみたい。
広田 「俺みたいに他の仕事が決まった奴もいたし…」
ボク 「うんうん。何よりだ。」
広田 「……ひとりだけ……自殺した。」
ボク 「…………え。」
仲間の中で一番、まじめな子だったそうだ。
もう少し、頑張ってれば、
また、昔みたいにみんなで一緒に働けたのに…、と。
ボクの今の派遣先では、仕事柄、人の死の話をよく聞く。
でも、死の話の度に、可哀そうにと感情移入してたら、
はっきり言って、心が持たない。
だから、サクサクと話を聞いて、役目を果たす。
慣れてるはずの死の話だけど、すごく身近に感じた。
久しぶりに心底、他人の死に対して「可哀そうに…」と感じた。
リアルに広田さんの姿を見てきたからだと思う。
あの時、ボクの心に余裕がない状態で、
広田さんを門前払いでもしていたら…。
どんなに寒かっただろう、心も体も。
どんなに悲しい気持ちで最後の時を迎えたんだろう。
あがいたりしない、物分かりのよい、優しい子ばかりが
先に死んでいくなんて、世の中はおかしい。
ボクは君の名前も姿も知らないし、
広田さんからもあれだけしか聞いてないけど、
でも、これも何かの縁だから…
…心から、今は君が穏やかな気持ちいることを祈るよ。
合掌。
4月18日に何時間も待たされたあげく、涙目だったあの不動産屋ですよね?
最初に奨めたのは私だけど、それはもうない選択肢だと思ってた。
待ち合わせ場所には久々に明るい表情の広田さんがいた。
本当に決まったんだ。
「この前はごめんなさいねー、急用ができちゃって」と迎えてくれたそうだ。
しかも、そのおばちゃん、やぎ不動産を切り盛りしてるオーナーさんで、
本当に忙しそうだったそうだ。
広田さんと話してる間も、何度も「ごめんなさいねー」と電話に出たり、
従業員に指示を出したりしてたらしい。
ゲストハウスへの入居の話は、これまでの苦難が嘘のようにとんとん拍子に進み、
鍵の受け渡しまで済んでしまったそうだ。
その結果、広田さんは宿無し状態から解放されたのだ。
私だったら「暗に断ってるんだ。だったらハッキリ言えばいいのに」と
黒い気持ちのなかで自己完結しただろう。
ケロッとしてる広田さんのこういうとこ、私に無いスゴイとこだなと思う(苦笑)
私を取り巻く人間関係はもう少し広かったかも…などと思ったりした。
こんなこと考えるってことは、人間不信が少し軽くなったというわけでもあり…。
「世の中にそんな次々不幸な目に遭う人っているんだ。びっくりだよ。」
「それでまたその不動産屋に行くってスゴクね?」
「まぐみちゃんからおおまかに聞いてた時は若干、本当かよ?って
疑いの気持ちもあったけど、本人から聞いたらえらいリアリティなんですけど(笑)」
と述べていた。 ←ですよねー(笑)
聞き上手な桃さんのおかげで、一緒に居候してた時に言えなかったことも話しやすく、
桃さんに経緯を説明することで、これまでの辛かったことを思い返し、
なんか、私ら、よくやったよな!的な感があり…
なんか友情がより深まった感があった(笑)
うん、なんか久々に「友情」ってもんを感じた。
私は、「男」だ「女」だって関係より、
こう、なんていうか「人間」と「人間」の関係ってのを大事にしたいと思うし、
今はそういう関係の方が生きていくのに必要だったりするの。
「男」「女」いう前に、まず「人間不信」をなんとかしないとなんだよ。
こんな恋愛至上主義の現代社会じゃ、浮きまくりな私。
時には、さほど負けた感覚はないのに「負け犬」と呼ばれる独身30代の私。
祖母には「とりあえず、孫産んで、こっちに送りなさい」と帰省の度に言われる私。
(おばーちゃん、子どもは宅急便では送れませんよ。)
でもさ、こんな奴も、世の中に一人くらいいたっていいじゃんね?
ね、広田さん(笑)
何時間も待たされて、担当の人に会うことすらできずに夜を迎えてしまった。
今日はこれからどこで宿をとるんだろう…。
先日までの3ヶ月半が無ければ「今日ぐらい家に泊まっていきなよ!な?」
なんて軽く言えただろうが、タイムリミット切れして私ん家から出ていってばっかり。
今、泊めたらダラダラと期限を守れもせず、泊め続けてるのと同じになってしまう。
広田さんは今の状況を自業自得と認めている。
だから、周囲を責めるようなことが言えない立場だと思っている。
元々、不満を人前でもらさない人だけど、
言いたいことがいっぱいあるのに貯めこんでるじゃないか?
代わりに私が言葉にして吐き出すことで、少なくとも、ひとりじゃない、
今の気持ちを理解しようとしてる友達がちゃんとここにいる、そう伝えたかった。
別れ際に「戻っても仕事ないの変わらないけど、一回実家に帰ろうかな…」と弱音を吐いた。
広田さんから実家に帰るなんて言葉、聞くの初めてでびっくりした。
こんな時にひとりで行かせるしかないなんて…。どんなに心細いだろう。
せめて傍でひとりじゃないよ、って…。
広田さんが女だったら、良かったのに。
(本人に言ったら怒るだろうなぁ)
そしたら、もう少しフォローができる気がする。
でも、いちよう、男のメンツってもんもあるよなって気にしてしまう。
特に広田さんは「いい男であろう」とする気持ちが強いし。
(幼少時代、女の子によく間違われ、男にナンパされたこともある人なのだ)
それにしても…
お互いに変な関係だよなー(苦笑)
でも逆に「広田さんが男だからこそ、うまくいってるよな~」とか
思うこともあるんだよね。
……広田さん、いなくなっちゃうか…
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